概要
企業同士のさまざまな取引を担当するのが法人営業です。取引先のニーズに合わせ、企画を練って販売する「企画営業」、取引先の事業に深く入り込み、さまざまな問題解決の手法を提案する「コンサルティング営業」、特定の取引先を巡回し、自社製品やサービスの拡販を目指す「ルート営業」などがあります。また、自社に代わって商品やサービスを販売する代理店を増やしたり、そのフォローを行なう営業は、代理店営業として法人営業とは区別されます。
必要な知識・スキル
会社の代表として多くの人に会う仕事ですから、まずはコミュニケーション能力、正しいマナーが必要不可欠です。商品やサービスを提案し、取引を成立させるという重要な仕事ですので、ニーズを聞き出すヒアリング能力、提案をより魅力的なものにするプレゼンテーション能力も必要です。職務上、提案書や見積書の作成、数値管理などは避けて通れませんから、「Word」「Excel」「PowerPoint」といったビジネスソフトの基本操作はマスターしておきましょう。
仕事の適性
「人に会うのが好き」「会社にいるより、外に出たい」……そんな人にはピッタリの仕事です。ただし、営業という仕事は、定められた目標の達成が使命。目標に向かって、常に前向きで、ひたむきに行動できる力が求められます。
収入のめやす
取り扱うサービス・商品の内容によって大きく変化しますが、未経験からのスタートの場合、月給20万円程度がひとつの目安になるでしょう。営業職は基本給のほか、成績に連動してインセンティブなどの各種手当が支給されることも多く、実力と収入が直結しやすい仕事です。扱う商品・サービスが高額になるほど、収入が高くなる傾向があります。